アロマオイルでする(1)
意外と濃度が低くないほど良いというわけではないんであります

近頃、なにかと話題のアロマセラピーですが、アロマセラピーで使用するアロマオイル(精油)もフェイシャルマッサージに使用する事が出来ます。
アロマオイルは、植物の花や葉、樹脂、果皮などから摘出したオイルで、100パーセントピュアなものを使用するのが望ましいです。
その上、たった一滴の中にも成分が凝縮されていますから、原液のまま使用する事はほとんど有りません。
ラベンダーなどのように、原液使用も可能なものがほんのいくつかあるみたいですが、これらも、すべての人に有効というわけではないので、基本的には全てのアロマオイルは希釈して使うとおぼえていれば間ちがいはないでしょう。

そう言えば、それほどいろいろな成分が凝縮されたアロマオイルをフェイシャルマッサージに使用しないなんてもったいないであります。
原液ではいけませんから、経験オイルというものに数滴たらして薄めてマッサージオイルを創ります。
最初は0.5パーセントのマッサージオイルを作って使用し、状況を見つつ1パーセントになったところで止めましょう。
濃度が低くないほど良いという事は決して有りません。
だいたい、10ミリリットルの経験オイルにたった一滴たらすという感じで0.5パーセントのマッサージオイルが出来ます。
経歴オイルというのは、刺激の弱いホホバオイルや、アーモンドオイル、グレープシードオイルなどをさします。
アロマオイルはそれぞれに、身体と精神に及ぼす作用が決まっており、私自身の症状に合わせたものを、その都度ブレンドするのが望ましいでしょう。

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